こんにちわ らんらんです。
セルフマツエク講習を受けて以来、マツエクはセルフでしています。
サロンでしてもらうことはもうないと思うくらい、経済的で簡単でとても楽です。
今回、セルフマツエクとして推奨しているやり方とグルーなどをご紹介します。
セルフマツエク
今はYouTubeなど、自己流のセルフマツエク方法がたくさんアップされています。
私はセルフマツエク協会の講習を受けに行き、正しいセルフマツエクについての知識と付け方についてを学びました。
セルフマツエクは自分で接着剤をまつ毛に付けるので非常に危険な行為です。
一歩間違えると失明する恐れのあるセルフマツエクは、正しい知識と訓練が自分の目を守るためにとって大事なことです。
動画や画像をみても、セルフマツエクが不安でうまく出来ない場合は必ず講習を受けてから始めることをオススメします。
講習だと2、3時間でセルフマツエクマスターになれますよ。
準備するもの
ツイザー
ピンセットでも出来ますが専用の物が使いやすいです。
綿棒
マツエク用の綿棒も販売されていますが、ベビー用の綿棒でも十分です。私はベビー用を使用してます。西松屋や薬局に販売されています。
前処理剤
まつエクをつける前に持続性を上げるため、油分を取るために塗ります。初心者の方の練習時は必要ないです。
リムーバー
オフする時に使います。
グルー
基本はセルフマツエク専用のグルーを使用します。低刺激のものが多く、練習時や初心者の方は一番安全なグルーから使い始めます。
コームブラシ
エクステの毛先を整えるのに使用します。毎日のお手入れに必須です。
マツエク
練習時や初心者の場合は、一番付けやすい「Jカール」を選びます。慣れてくると「Cカール」などに切り替えます。
鏡
高さのある鏡だとやりやすいです。拡大鏡だとさらにOK!
グルー用の付箋とトレイ
100均で売ってるツルツルの付箋で十分です。マツエクを乗せるトレイもあると便利です。
付け方
最初にコームブラシでしっかり自まつ毛を整えましょう。必要であれば前処理剤を綿棒でつけて自まつ毛に馴染ませます。乾いたらスタートです。
私が右利きのため、右利きでの施術方法でご説明します。
グルーは練習用、初心者用のグルーを使用します。
まず、左手に付けるマツエクを乗せます。
ツイザーを、右手に持ちマツエクの先端をつかみます。
ツイザーの持ち方は自分の持ちやすい持ち方で良いですが、最初はこのように持ちます。
マツエクはすぐにツイザーから落ちてしまうので、結構な力で挟み続けます。
※写真が撮れないのでティッシュの上に置いて撮影してます。
そのまま、グルーの付いている付箋に持っていき、写真のようにまつエクの毛束の表面につくように、スプーンですくうように付けます。
エクステの裏についたグルーは落としておきます。
グルーをつける量はグルーの種類によって変わります。
初心者用のグルーは取れやすいため、たっぷり付けますが、強力なグルーはサラサラしているものもあり、少量でも付きます。今回の初心者用のグルーはたっぷり付けます。
付けたら、しっかりとツイザーを持ち、そのまま左手で瞼を持ち上げます。
※スッピンのためボカシかけてます。
中央から自まつ毛の裏側、根元1mmあけてグルーが付いている側をまつ毛の裏側に付けます。(皮膚につかないように気を付けます)
付けた瞬間、すぐにマツエクを離さずに2.3秒まつげと馴染ませるように軽く押します。
ピンセットでも軽く押しつけて、しっかりとまつ毛とグルーを密着させます。(グググっという感じで密着させます)
マツエクを離し、乾いてきた頃に指の腹でマツエクを押し上げて密着させます。
そうすることによって、しっかりとマツエクとグルーがまつ毛にくっ付くようになります。
その用途で中央から端に向かってエクステの毛先が綺麗に重なるようにつけていきます。
デザイン的には目尻や目頭は少し短めのマツエクをつけると自然に見えますよ。
中央はJカールの12mm目頭、目尻はJカールの10mmを付けています。クリっとしたお目目の仕上がりになります。
グルーは出してから時間が経つにつれて固まりだすので、つけずらくなったらその都度出していきます。
装着してから完全に乾くまで1時間半から2時間はかかるので、水に濡らしたり無理に触ったりしないようにしましょう。
- Jカールの場合は、ビューラーであげるとカールが出ます。
- 目じりの装着は慣れるまでは難しいので一番最後にしましょう。
- 皮膚にグルーが付いたら綿棒にリムーバーを付けて取ってください。
- コームブラシで毛先を整えながら装着すると綺麗に仕上がります。
オフの仕方
エクステは自然に取れるのがベストですが、どうしても取らないといけない場合や、取れかけて目に入りそうな場合はリムーバーを使用してオフします。
ただ、リムーバーは目に入ると沁みますので必要な時だけ使用しましょう。
オフする時はリムーバーを綿棒につけて、マツエクがついている方とは逆のまつ毛にリムーバーをたっぷりつけます。
グルーが付いている方にもリムーバーをつけて、5分から10分ほど放置します。
無理に綿棒で外そうとすると、まつ毛の抜け毛の原因になるのでやめましょう。
5分以上経ったら簡単にポロっと取れます。
残りのまつ毛は、綿棒で落としていきます。※強く擦らないように気を付けましょう。
オフした後は洗顔し、リムーバーを綺麗に落としましょう。
ツイザーにグルーが付いたらすぐに綿棒にリムーバーを付けて取りましょう。
ウエットティッシュを用意しておくと便利です。
万が一、目に入り痛みを感じたらお医者さんにいきましょう。
グルーが肌に合わないときは施術を中断してリムーバーですぐに外しましょう。
まとめ
セルフマツエクに慣れるまでは、必ず初心者向きの低刺激のグルーで何度か練習しましょう。
やっていく間に必ずコツを掴んでいきます。
コツを掴んでからグルーを強力なものに替えていきます。
初心者向けのグルーは一週間程度で取れてしまいます。
強力なグルーは二週間から1か月ほど持ちますが、付ける際にグルーの蒸気により目が沁みることがあります。
その場合は、コンタクトを装着して施術すると、沁みにくいです。
グルーの種類については別記事で紹介します。
マツエクの種類はたくさんあります。いろんなデザインを使ってセルフマツエクを楽しんでください。
※セルフマツエクは全て自己責任です。正しく安全に施術して下さい。
施術後の自まつ毛ケアはお忘れなく★
https://ranranmama.com/2020/07/28/emaked-2/
ご紹介した商材
セルフマツエクで使う商品に悩んだら、プロ用商材を販売続けているメーカーでセルフマツエク専用商品を購入することが、安心で安全です。
セルフマツエクにオススメのツイザー
先端が尖っていないので安全で力が入りやすく、つかみやすいです。私が使用しているのは協会ブランドが記載されていますが、同じステンレスの形のツイザーです。
綿棒
ベビー用の綿棒でも代用できます。
コームブラシ
マツエクはホコリなど付きやすいので毎日のお手入れに必須です。
マツエク Jカール
Jカールのマツエクは、カーブが緩やかのため初心者さんには付けやすく練習にも最適です。