こんにちわ らんらんです。久しぶりに雑記記事です。
私が結婚したての頃に住んでいたマンションの寝室が、とっても湿気がこもりやすく
それ以来「除湿の鬼」になってしまい、湿度を常に気にしてしまう性格になってしまいました。
今のマンションでも夏場や梅雨の時期は「除湿魔」となっています。
そこで、今回は寝室の湿度について書いていきたいと思います。
寝室の除湿対策
寝室にカビが発生しやすい条件
- 機密性の高いマンション
- 寝室が北向きにある
- 一階の部屋
- フローリングの上に布団を敷いて寝ている
カビは湿度が70%を超えると発生しやすくなります。
どうしても機密性の高いマンションの一階の寝室は湿気が溜まりやすいです。
畳だと湿気を吸収してくれますが、フローリングの上に布団を敷いて寝ている場合は、体内から出る水分の逃げ道がないのでカビの原因になります。
人は寝ている間に 約1リットルの水分を放出しています。
フローリングの場合はベッドを置いたり、すのこを敷いたりすると空気の通り道が出来るので湿気対策にはなりますが、赤ちゃんがいたり子供が小さいと難しかったりします。
さらに北向きの部屋は日当たりが良くないので日中も湿度が高くなりやすいです。
寝室で寝る人数が多ければ多いほど、夜間の湿度は上がります。
特に夜にお酒をたくさん飲んだ後は、夜間にかなりの水分を放出しています。
では、どのような対策を行えばいいのでしょうか。
フローリングの上に布団を敷いて寝る場合の湿気対策
すのこベッドを購入するのが楽ですが、人数分必要なので費用がかかります。
さらに部屋のスペースが狭いと普段とても邪魔になってしまいます。
我が家の対策として
①い草カーペットやペーパーラグを敷いて、その上に布団を敷く
②敷き布団の下に除湿シーツを敷く
③布団は毎朝たたむ。
④寝室の扉は閉めきらない。
これだけでも布団のカビ予防にはなります。
扉を閉め切ってしまうと、寝ている間にどんどん体内からの水分が発生して湿度は上がります。
扉を開けて、リビングなどの換気扇を回したままにして湿気を出来るだけ出しましょう。
マンションは除湿機は必須!!
今までは雨が続いたら洗濯物をまとめて晴れた日に干していましたが、子供ができるとそれが出来なくなりました。
そこで、初めて除湿機を購入しました。
雨の日の洗濯物を乾燥させるだけではなく
除湿シーツを毎回干して乾燥させたり、布団を干したりするのが面倒に感じたときに、寝室に除湿機を置いて閉め切った状態で乾燥させると
すぐに除湿シートは乾燥し、部屋全体もカラッとしてとても便利でした。
この除湿機の威力が凄いです。
アイリスオーヤマ 除湿機 コンパクト コンプレッサー dce-6515
梅雨の雨の日は除湿機をつけておかないと、夜の寝室は70%をすぐに超えてしまいます。
湿度を設定でき、タイマーもあるのでとても便利です。
音も離れたところに置けばそこまでうるさくはないです。
コンプレッサータイプなので、室温もそこまで上がらず暑苦しくなることもないです。
暑くなる場合はエアコンと併用してます。
すぐに満水になるので、捨てる時の水の量を見るとコレなしでは生きていけなくなりました。笑
小型除湿機
雨が降っていない湿度が高めの時は、こちらの小型タイプをつけたまま寝ています。
音もとても静かで3日ほどで満水になります。
夏場は24時間お世話になっています^^
エアコンの除湿
真夏だとエアコンだけで除湿が出来る日もありますが、梅雨の6月だとエアコンをつけたままにすると部屋が寒くなってしまいます。
設定温度を上げ過ぎると、除湿効果が全然得られなかったり。
除湿モードは部屋が寒くなり過ぎて梅雨の時期には使えなかったです。
除湿機能に優れている高価なエアコンなら活躍できそうですが、我が家のエアコンは梅雨の時期には使えませんでした。
まとめ
機密性の高いマンションで1階に住んでいる方は、除湿機があったらカナリ役立ちます。
どうしても湿気が溜まりやすく、特にフローリングに布団を敷いて寝ているご家庭は寝室のカビ対策に効果的です。
梅雨の時期はGの発生率も高くなり、1階は特に出没率が高くなります。
暗くてジメジメしたところを好むので、日中のうちにお部屋を除湿機でカラカラにして侵入を防ぎましょう。
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