こんにちは らんらんです。
今回は卒乳についてご紹介します。
母乳育児のママは「卒乳はいつするのかな?」と考えることがあると思います。
私も悩みました。「だいたい1歳くらいまでかな」と最初は考えていたのに
結果的に生後半年すぎにアッサリ卒乳になりました。
自身の体験談と卒乳についてをご紹介します。
※グーグルのポリシーのため表現は一部変えております。
卒乳と断乳とありますが、卒乳は赤ちゃんが自然に母乳を飲むのをやめることです。
断乳はママが「今日から!」と決めて授乳をやめることを言います。
卒乳と断乳の決まった時期はないそうですが、世界保健機関(WHO)は
2歳までは母乳をあげることを推奨してるそうです。
平均的な時期とタイミング
平均的な時期を見ると 1歳から1歳半で卒業する子が多いそうです。
その次に生後6ヶ月から11ヶ月の間に卒業する子が多いみたいですね。
授乳をやめるタイミングは「1歳だから」ではなく、ママ達はそれぞれタイミングがあってやめています。
その例として
- 離乳食をたくさん食べれるようになったから
- 仕事を復帰するようになったから
- 離乳食が進み自然と飲む量が減ったから
- 母乳が出なくなったから
- 下の子を妊娠したから
- 歯が生えてきて噛むようになったから
などです。
ママのタイミングでやめるキッカケになる場合もあれば、離乳食が進みお茶などで水分補給がまかなえて、赤ちゃん自身から離れる場合とあります。
卒乳、断乳後のケアについて
一般的に自然に卒乳していく場合は、だんだんと赤ちゃんの母乳の飲む量が減っていくため、ママの母乳は生産を調節していきます。
そのため、長時間授乳間隔が空いても胸が張ることがなくなってきます。
最初は1日、3日、最終的に1週間空いて母乳を絞り出して卒乳します。
しかし、断乳の場合は今までたくさん飲んでいた赤ちゃんのための母乳をいきなりストップするので、胸はカナリ張ります。
一般的に3日間授乳をしないのが断乳ですが、それまで毎日夜寝る時に授乳にしていた赤ちゃんにとっては辛い時期になります。
ママやパパが代わりに抱っこしたりスキンシップをたくさんして、赤ちゃんと一緒に頑張らないといけません。
しかし、ママの胸がガチガチに張っていたりすると、抱っこも辛くなります。
その場合はパパが協力して家族で乗り越えましょう。
無事に卒乳・断乳できた後は、しっかりとマッサージや母乳外来などでケアをしておかないと、次に妊娠した時に母乳の出が悪くなってしまいます。
最後に(体験談)
卒乳や断乳は決まった時期がなく、それぞれ赤ちゃんや家庭によって変わってきます。
なので、どれが正しいとかはないのでママと赤ちゃんのタイミングで大丈夫です。
私の場合は、離乳食が始まった生後6ヶ月ごろに授乳の量がグンと減りました。
たくさん食べる子だったため、離乳食で満足していて母乳は水分補給程度でしたが、毎回飲ませていました。
しかし、産後3ヶ月から始まった生理が安定してきた頃でもあり、生理中の母乳はマズイそうです。
生理中は母乳を嫌がり飲まなくなりました。
そのタイミングでミルクに替えると、母乳より断然美味しいミルクが勝ってしまい、ミルク大好きっ子になりました(笑
そんなにミルクが好きならミルクに替えようと思い、アッサリ卒乳しました(‘・_・`)
みんなそれぞれ理由も体験談も違うので、参考にして頂けたら幸いです(^^)