こんにちは らんらんです。
これから離乳食を始めようとしているママへ、離乳食の始め方や自身の体験談、周りのアドバイスをもとに
赤ちゃんがスムーズに離乳食をスタートできる方法をご紹介します。
一般的には生後6カ月といわれていますが、必ずしも生後6カ月とは決まっていません。
私の母親世代のころは、そんな決まりもなく赤ちゃんの様子を見て早い人はもっと早くから離乳食を始めていたみたいです。
私は生後6カ月をちょっとすぎたくらいからあげましたが、実際もっと早くてもよかったと思い、後悔しています。
なぜかというと、生後5カ月くらいからすでに大量のヨダレと
大人の食べ物に興味深々で、手を伸ばして取ろうとしていました。
すでにあの時から離乳食のスタートの合図だったのです。
10倍がゆ スムーズに食べる方法
最初は10倍がゆを小さじ1からスタートです。
とりあえず「食べることに興味を持ってもらう」が大事です。
スタートから嫌な思いをしてしまうと、それが植え付けられてしまって中々うまく進みません。
10倍がゆを食べてみた赤ちゃんが、好みの味ではなかった場合「やっぱりミルクがいい!」と思ってしまいます。
最初からプレーンの10倍がゆを喜んで食べてくれたらいいのですが、それも個性です。
どうしても嫌そうな反応だったら、すぐに味付きの10倍がゆに変えた方が近道です。
どうしてもミルクなどには甘みがあり、赤ちゃんは甘いものが好きな傾向です。
10倍がゆが中々スムーズにいかない場合は、きなこを少しまぶしてあげると喜んで食べるようになったりします。
今はベビーフードも豊富で初期からあげられるお粥が、たくさん販売されております。
最初の頃は、ベビーフードのすでにペースト状になっているものや、お湯で溶かして作るお粥をあげた方が、食べなかった時の調理の苦労がストレスになりにくいです。
ダシの味付きのお粥もあるので、離乳食スタートで中々うまく進まなかったときはベビーフードに頼った方が近道だと思います。
近年の離乳食は神経質になり過ぎ
「ベビーフードはよくない」とか「最初の頃はノーマルの10倍がゆでないといけない」など
今の情報雑誌やネット情報では本当に神経質になっていると思います。
私も最初はそうだと思い込んで慎重に・・慎重に離乳食をスタートしていましたが
私の母親世代(昔)は食べてくれるようになったら、気にせず何でも食べさせていたそうです。(もちろん卵や乳製品などのアレルギーが多いものは除いて、常識の範囲で)
今は、おかゆに慣れたら→にんじん→かぼちゃ→白身魚→など、スケジュールになっていることが多く
ママ自身が「次は」「次は」と神経質になってしまいがち。
昔は「カボチャばっかり食べさせていた」という母親の話を聞いてびっくりしました。
トマトやキュウリなどをペースト状にして、毎日レシピを増やしていましたが
当然、キュウリだけなんて嫌がりました。(吐きました)
でも、子供は大きくなると食べるんです。
カボチャばかり食べさせられていた私は、トマトもキュウリも好きで食べています。
白米だけでも食べることができます。
なので、ミルクをあげているうちは、あまり神経質にならずに赤ちゃんが食べやすいもの、赤ちゃんが好きなものをあげていけばいいと思います。
最後に
離乳食初期の頃に神経質になっていても、いずれ離乳食後期になると
赤ちゃんが苦手だったトマトやキュウリを混ぜたレシピが増えていき
他の食材に混ざっていると、本人も気付かずに美味しそうに食べたりしています。
なので、肩の力を抜いてあまりスケジュールに拘り過ぎないように、離乳食を赤ちゃんと楽しんでください。
あくまで私自身が感じた育児についてのご紹介ですので参考程度に読んでいただけたら幸いです。